古い角質はいらない。末吉綾子です。

ピーリングとは薬剤を使用して古い角質を薄くはがすことで、お肌の新陳代謝を改善する施術です。

本来、健康な肌は約28日周期で肌が生まれ変わりますが、年齢とともにこの周期が乱れ、肌表面に残った古い角質が溜まってしまいます。

そのことによって、角質層が厚くなって、くすみ・ニキビ・小じわなどの様々な肌トラブルが発生します。

ケミカルピーリングは、肌のターンオーバーが活性化して、角質層同士の結びつきを弱める働きがあります。

古い角層が取り除かれた後に、表皮の赤ちゃんの皮膚を育てるのを促す施術です。

ピーリングで古い角質をはがしてみましょう。

下処理をした後に、ピーリングの薬剤をうすく塗っていきます。

塗った後は数分～数十分間そのまま置きます。

薬剤の濃さや億時間はその方の皮膚の状態に合わせて施術します。

置き時間の終了後、中和剤を塗ります。

中和剤を使用せずに洗顔してピーリング剤を落とすところもありますが、弊院では患者さんの肌の状態を確認するためにも中和剤を使用して丁寧に施術しています。

中和剤の痕は、やさしくパフでふき取りをします。

下の写真はピーリングを行う前の写真です。

次の写真はピーリングが終わってすぐの写真です。

古い角質がはがされてツルンとした赤ちゃんの皮膚が出てきました。

ピーリングはレーザーやイオン導入の前にも行う方が多いです。

厚くなったバリア機能を持つ古い角質を無くしてからレーザーをすることによって、レーザーの効果を高める役割も期待できるからです。

ケミカルピーリングも皮膚科の当院に是非お任せください。

美しさは神。末吉綾子でした。

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